Chikuwa’s house #2 (ちくわの家)

Chikuwa's house (ちくわの家)

ちくわの家 日本語ver.

スクリプト&解説はこちら↓

No! It’s a waste of time! 
(イヤだ!時間の無駄だね!)

Bye! 
(バイバイ!)

Churu. 
(チュール)

!

If you come to my house, I’ll give you Churu. 
(もし家に来てくれたらチュールあげるよ)

Let’s go! 
(さあ、行こう!)

I won’t stay long. 
(長居はしないよ)

a waste of~
~の無駄だ

何かが無駄である、価値がない、効果がないと感じる時に使います。

例文

Spending so much money on that old car is a waste of money.                あの古い車にそんなにお金を使うのは無駄だ。

Watching TV all day is a waste of time when you have so much work to do.
やるべき仕事がたくさんあるのに、一日中テレビを見るのは時間の無駄だ。

Bye
さよなら、バイバイ

日本語のようにByeByeというと少し子供っぽく響いてしまうので、英語では繰り返さず一度だけByeと言います。

その他、別れ際の挨拶

友人や家族に使えるフレーズ

See you later 「また会おう」

Take care 「気を付けてね」

Catch you later 「また後でね」

Talk to you soon 「すぐまた話そうね」

同僚やビジネス関係者に使えるフレーズ

Goodbye  「さようなら」一般的な別れの言葉です。

Have a good day 「良い一日を」

See you tomorrow 「明日会いましょう」同僚やビジネス関係者に使います。

Farewell 「ごきげんよう!、さらば!」非常にフォーマルで、長期間会えない時などに使います。

If you come to my house, I’ll give you Churu.
もし家に来てくれたら、チュールあげるよ。

この文は現在形if の文で、副詞節 If you come to my houseとメインの文である主節の I’ll give you Churuから成り立っています。

〈副詞節とは〉

主語と動詞を含む単語のグループで、副詞と同じように副詞節は文中の動詞、形容詞、または他の副詞を修飾し、時間、理由、条件、目的、結果などを表します。副詞節は通常、従属接続詞(「because」~するので、 「if」もし~ならば、「when」~する時、 「although」~するけれど、「since」~して以来、「while」~する間に etc.)によって導かれます。


時や条件を表す副詞節では未来のことも現在形(現在完了)で表す」というルールは試験でよく問われます。

× If you will come to my house, I’ll give you Churu.
 If you come to my house, I’ll give you Churu.
もし僕の家に来てくれたら、チュールをあげるよ。

× If it will rain tomorrow, we will cancel the picnic.
 If it rains tomorrow, we will cancel the picnic.
もし明日雨が降ったら、ピクニックはキャンセルします。

× When she will arrive, we will start the meeting.
 When she arrives, we will start the meeting.
彼女が到着したら、会議を始めましょう。

一方で、「if」や「when」が名詞節の時は、未来のことは未来形で表します。意味も副詞節の時とは変わり、名詞節では「if」が(~かどうか)「when」が(いつ~か)という意味になります。

名詞節とは

文中で名詞と同じ役割を果たし、主語、目的語、補語として機能することができる。名詞節は「that」「whether」「if」「what」「who」「which」などの接続詞によって導かれる。

例文

I don’t know if he will come to the party.
彼がパーティーに来るかどうかわかりません。

Do you know when she will arrive at the station?
彼女がいつ駅に到着するか知ってますか?

ニック
ニック

I don’t know if he will come to the party.(彼がパーティーにくるかどうかわかりません。)

If he comes the party, let me know.(彼がパーティーに来たら教えてください。)

「will」の意味が「意志」であるように、「will」は心の動きを示しているよ。「if」や「when」が名詞節の時は「彼がパーティーにくるだろうか?来ないだろうか?」などと言うように心の動きが生じるので未来のことは未来形「will」が使われるよ。

一方で、副詞節の時は「彼がパーティーに来たら」と、ただ条件などについて話しているだけで心の動きが介入していないので未来のことでもwillを使わず現在形や現在完了で表現されるよ。

また、I’ll give you ChuruはS+V+O1+O主語動詞間接目的語直接目的語)の要素から成る第4文型の文になっています。第4文型は誰かに何かを与える、送る、教えるなどの動作を表現する際によく使われます。

例文


 

【英語の5文型】

第1文型(SV) 
主語(S)+動詞(V) 
SがVする

第2文型(SVC) 
主語(S)+動詞(V)+補語(C) 
SはCだ

第3文型(SVO
主語(S)+動詞+(V)+目的語(O) 
SはOをVする

第4文型(SVOO)
主語(S)+動詞(V)+間接目的語(O1)+直接目的語(O2)
SはO1にO2をVする

第5文型(SVOC
主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C) 
SがOをCにVする

Let’s
~しよう
Let’sはlet usの短縮形で、提案や勧誘をする際に使われるカジュアルな表現です。

例文

Let’s go to the park.
公園に行こう。

Let’s have dinner together tonight.
今夜一緒に夕食を食べよう。

ちなみに否定形のlet’s notは、「~しないようにしよう」という意味で、相手に何かをしないように提案する表現です。

例文

Let’s not argue about this anymore.
これ以上このことで議論するのはやめましょう。

Let’s not go out tonight and stay in instead.
今夜は外出せずに家にいましょう。

Won’t
~しないつもりだ、~しないだろう
will not の短縮形で、未来の否定形を表します。

例文

He won’t come to the party.
彼はパーティーにこないだろう。

I won’t forget your kindness.
私はあなたの親切を忘れないでしょう。

どうしても~しない

won’tはどうしても~しないという意味で、拒絶を表す際にも使われます。

例文

She won’t listen to anyone’s advice.
彼女はどうしても誰の助言も聞こうとしない。

The car won’t start no matter what I do.
どうしてもその車はエンジンがかからない。

タイトルとURLをコピーしました